搬出間伐
ある程度成長して混み合ってきたスギ・ヒノキの人工林において、適度な間隔を保てるように立木の間引きを行い、間引いた木を木材利用するために集材・運搬作業まで行います。
主にチェーンソーや高性能林業機械を使って作業します。
ある程度成長して混み合ってきたスギ・ヒノキの人工林において、適度な間隔を保てるように立木の間引きを行い、間引いた木を木材利用するために集材・運搬作業まで行います。
主にチェーンソーや高性能林業機械を使って作業します。
森林所有者様と協議しながら境の樹木に目印となるテープを巻き、境界を確定します。境界確定後は、対象の森林面積の測量を行います。
間伐する森林内で毎木調査やプロット調査を行い、本数や樹高・胸高直径を測定し、適切な生育環境になるように間引く本数等を調査します。
調査結果を基に施業のプランを作成し、森林所有者様へご説明いたします。計画の内容に承諾を頂き、施業に入ります。
施業計画に基づいて森林作業道の開設や伐倒、集積・造材、搬出・運搬などを行います。
施業完了後、担当者により計画通り適切に施業が行われたかの検査と、開設した森林作業道の出来高を測量します。
木材の売上高や補助金等の収入と、施業に要した費用などを精算し、収入から費用を差し引いた金額を山林所有者様へお返しします。
間伐を終え、伐期を迎えた森林を全伐します。
間伐と同様に高性能林業機械を使って伐採搬出作業を行い、搬出完了後は残った枝葉等を整理して時期をみて苗木の植え付けをして再造林します。
皆伐
地拵え
植栽
5月~10月頃の間に、植え付けをした苗木の成長を妨げる草やつる等を草刈り機などを使って除伐します。
この作業を苗木が3~4m(約5年間)になるまで繰り返し行います。
下刈り前
下刈り後
森林所有者様と協議しながら境界を確認し、後日、弊社社員が立木の材積や現場状況の調査を行います。
調査結果を基に木材販売価格や施業に係るコストを算出し、御見積書を提示致します。
見積内容に納得いただけましたら契約させていただき、前払いで立木を買取いたします。
行政への申請関係は弊社で行い、許可が下りましたら皆伐作業を行います。皆伐後の再造林・下刈作業も弊社で委託管理いたします。
その他建設現場の治山工事や道路開設にかかる支障木の伐採や、民間の宅地等の危険木・障害木の伐採工事を行います。
まずは当社にご相談いただき、現況の調査に伺います。主に北薩・川薩エリアにて対応しておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
現場によって伐採工事に使用する機材や申請手続きが変わるため、現地調査を基にお見積りを算出いたします。
お見積りや伐採に関する説明にご納得いただけましたら、事前にお打合せしたスケジュールや当日の天候に合わせて伐採を実施します。周辺の安全や近隣の生活環境に配慮して業務を行います。
伐採完了後の現場を一緒にご確認いただき、問題が無い場合は完了して代金をお支払いいただきます。