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循環型林業
循環型林業とは
循環型林業とは、木材として伐って使った後、再び植え育て、森林を世代交代させて将来の木材資源を確保しながら、多様な森林を維持し保全していこうというもので、長期的な視点に立った林業のプロセスです。
植栽
樹木の苗を植えていきます。
下刈(したがり)
樹木の生育を促すため雑草や雑木を刈り取る「下刈」作業を行います。
間伐(かんばつ)
樹木の生育を促すために木の間引き作業である「間伐」作業を行います。
育成林
人の手で手入れや間伐された森林のことを「育成林」と呼びます。
皆伐
樹木が収穫時を迎えると伐採を行います。ひと区間まとめて伐採することを「皆伐」と呼びます。
地拵え (じごしらえ)
皆伐の終わった土地は新たな植栽のために整地する「地拵え (じごしらえ)」を行います。